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かもめ針灸(しんきゅう)治療室モバイル

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℡   0465-

 

48-4823

 

 (完全予約制)

 

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かもめ針灸(しんきゅう)治療室

 

<休診日>

 

日曜日・月曜日・木曜日

 

<営業時間>

 

午前 8:30~11:30

 

午後 2:00~  5:45

 

〒250-0874 

神奈川県 

小田原市鴨宮320  

グリーンコーポB101 

(Pあり)

不妊症

第9回不妊鍼灸キャンペーンは終了しました

<次回キャンペーン参加予約受付中>

2021年9月下旬以降の予定でしたが、新型コロナの影響で開始が遅れています

募集人数は3名程度です

参加ご希望の方はお電話またはメールでお申し込みください
(治療開始時期についてはご相談ください)

 
キャンペーンご参加の方には下記の特別割引と特典があります。

キャンペーン特別割引

初回施術料(税込)

 

通常: 初診料 1000円  施術料 4000円

合計 5000円のところを

 

1000円(税込)です!

さらに特典として

回数券特別割引券プレゼント!

 

不妊鍼灸はある程度、継続治療が必要です。

毎回の支払は現金払いも選択できますが(4000円)

少しでもお安くという方には回数券も選べます。

 

キャンペーンご参加の方には最大20%オフでご利用できる

回数券特別割引カードを発行いたします。

 

具体的には、カード提示で

   5回券  20000円 ⇒ 17000円

10回券  40000円 ⇒ 32000円 

※ 何回も繰り返し使えます

※ ご懐妊後の残券払い戻しもできます。

(払戻金額=購入額-4000円×使用枚数 となります)

 

詳しい施術内容や料金、治療にかかる時間等は

『治療当日の流れ』をごらんください。

治療当日の流れを説明します

 

【 初診時 】

 

Ⅰ. まずは受け付けで問診票をお受け取りください

Ⅱ. 待合室で問診票のご記入をお願いします

 

書き終わりましたら受け付けへお出しください

Ⅲ. 問診をいたします

 

30~40分かけてお話をうかがったり、

 

施術内容の説明をいたします

Ⅳ. 施術ベッドへご案内します

 

       各ベッドはカーテンで仕切られています

 

       中で専用の患者着にお着替えください

 

       自分用にご持参されても結構ですが、

 

体を締め付けない服装でお願いします

 

 

 

Ⅴ. 施術の流れ

 

    ①  血圧測定と脈診・舌診・腹診をします

  ↓

    ②  仰向けで手足とお腹のツボにハリをします 

           10分ほどそのままお休みいただきます 

     その間、お腹を温めながら足指マッサージを行います

  ↓

 ハリを抜いた後、右足の小指にお灸をします。
  
  

 ③ うつぶせになっていただき
 

  背中、腰のツボにハリをします 

  腰を温めながら10分ほどお休みいただきます

  ↓

 ④ ハリを抜いたあと、脈診をして効果の確認をします

 ⑥ これで終了です 

 

ハリは髪の毛より細いものを使用しますので、ほとんど痛みはありません  

 

心地よい音楽が流れる中で 

リラックスして受けられます

ウトウト眠ってしまう方もおられます 

        ↓

着替えて待合室で水分補給をどうぞ

         ↓

⑦ お会計と次回以降の予約確認

 

おおまかな流れは以上のようになります

 

初回時は問診に時間がかかりますので、

施術時間も含め、80~90分みておいてください

 

【 再診時 】

 

来室されましたら受け付けに診療券をお出しください。

 

再診時は問診票記入やこまかな問診や説明がありませんので

 

40~50分程度で終了します

 

 

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ブログ「不妊症と鍼灸」シリーズは⇒こちら

ブログ「妊娠しやすい食生活」は⇒こちら

 

受け付けです
問診票です
カーテンで仕切られるベッドエリアです
待合室です。水と温かいお茶を用意しています。

治療費のご案内(キャンペーン期間外の通常料金)

すべて税込料金です。

 

初診料 1000円(初回のみかかります。

※「ネット見た」で、初診料無料! 

 

治療費      4000  

 

少しでも割安にという方には回数券があります。 

10回券    36000円   

  5回券    19000円

 

なお、当治療室では

不妊治療回数券の残券払い戻しも受け付けます。(ご懐妊後)

(払戻金額=購入額-4000円×使用枚数 となります) 

 

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ブログ「不妊症と鍼灸」シリーズは⇒こちら

ブログ「妊娠しやすい食生活」は⇒こちら

山村式不妊鍼灸の特徴

『山村式不妊鍼灸』の特徴は、

 

自然界に四季があるように、

女性の月経周期も大きく4段階に変化を繰り返すことに注目し、

ツボの選択やツボの組み合わせを微妙に変えてゆくことです。

 

それにより体の状態がよくなり、妊娠しやすくなります。

そして、体の変化や状況は手首の脈を診ることによって判断していきます。

 

排卵の瞬間や受精の瞬間は本人の自覚症状がありませんし、

まして妊娠に関連する体調の変化はなかなかわからないのが実情です。

 

そうした体の状況を微妙な脈の変化でとらえながら治療していきます。

 

確実な脈診とツボの組み合わせが『山村式不妊鍼灸』の重要なポイントです。

 

そして使用するハリは、通常使われるハリと比べてきわめて細く、

そのためまったくと言っていいほど無痛です。

 

ほとんど何も感じない微妙な刺激で妊娠できる体へと変わっていくのですから、

体というのは不思議です。

 

2016年   101名の方がご懐妊 

2017年 105名の方がご懐妊 

2018年 106名の方がご懐妊 

2019年 106名の方がご懐妊

 

全患者数の2人に1人 

 

一定期間継続治療の患者さんでは

 

71%の方がご懐妊、という

 

『山村式不妊鍼灸』について詳しく知りたい方は

 

こちら

 

かもめ針灸治療室は山村祐靜堂鍼灸院のホームページと

リンクさせていただいております

右が山村祐二先生です

ご予約、お問い合わせはこちら

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< 休 診 日 >   日曜日・月曜日・木曜午後

 

<営業時間 > 午前8:30~11:30  

 

    午後2:00~  5:45

 

 

 

 

 

当治療室の不妊治療基本方針

 

東洋医学では月経・妊娠・出産といった生理現象には

 

腎経じんけい肝経かんけい膀胱経(ぼうこうけい)、

 

脾経ひけい)、任脈にんみゃく、督脈とくみゃく、衝脈しょうみゃく

 

 という7つの経絡(けいらく:ツボの流れ)

 

かかわっていると考えられています。 

 

これらの経絡のうえに存在する多数のツボの中から

 

その方に最も適したツボを選び治療してゆきます。  

 

そのために毎回治療前に舌診、腹診、脈診、問診を行います。

 

「山村式不妊鍼灸」では 特に脈診を重視します。

 

治療の継続により

 

 (き)・血(けつ)・津液(しんえき)などの循環を改善し、

 

 それにより少しずつ妊娠しやすい体作りの基礎を築いてゆきます。

 

いい家を建てるには基礎作りが大切なのと同じです。 

 

ただ、基礎作りに要する期間は個人差があります。

 

早くて3カ月、平均的には半年から1年はかかると思ってください。 

 

基礎作りができてくるといろいろ体が変わってきます。   

 

たとえば

 

 肩こり、冷え性、便秘などの改善 

 月経不順や生理痛の改善 

基礎体温の二層化がはっきりしてくる 

 頭痛や目の疲れが楽になる 

  

などの変化が出てくると基礎作りができてきた証拠と思います。 

 

Q&A

 

治療期間はどれくらいかかりますか?

ケースバイケースですので、どのくらいの期間がかかるかということは一概には言えません。 

早い方ですと3週間でご懐妊の例もありますが、一般的には3カ月から1年くらいと思います。 

個人差もありますので、2年i以上かかって妊娠の方も結構いらっしゃいます。  

ただ、体の状態が変わってくると、 

たとえば高温期と低温期の二極化がはっきりしてきたり、 

冷え性や肩こりの改善などがみられたりしてきます。 

それに伴い可能性が高まる傾向があります。 

 

病院での不妊治療と併用できますか?

大丈夫です。むしろ併用することにより、相乗効果が期待できます。 

人工授精の前後、体外受精での移植前後にハリきゅう治療をしますと 

妊娠率がアップすることが科学的にも証明されています。 

 

鍼灸治療はなんとなく恐いのですが…。

使用するハリは髪の毛より細い、『極細』タイプです。 

ほとんど無痛です。 

また使い捨てのハリを毎回使用しますのでご安心ください。 

 

 習慣性流産と病院で言われましたが、こんなケースも大丈夫ですか?

体の内部、たとえば子宮内膜などをよい状態に改善してゆけば流産しにくくなります。 

種をまく前に土を耕し、よく肥やすことが大切なのと同じです。

 

夫も少し問題ありと言われています。男性の治療もできますか?

可能です。 

男性に原因がある不妊が3~4割あるといわれています。 

男性の治療をすることにより妊娠率がアップします。 

 

年齢の上限は何歳くらいですか?

ここでの最高齢は37歳ですが、年齢というよりは体の状態が大切です。

  
体をいい状態に持っていければ、40代の前半くらいまでは十分可能であると思います。 

-

費用はどれくらいかかりますか?

           初診料  1000円(初回のみかかります。 

治療費      4000 

不妊治療の性格上、ある程度の期間がかかります。 

少しでも割安にという方には回数券があります。 

10回券 36000円 

  5回券   19000円

 

不妊症改善のために日常生活で大切なことがなにかありますか? 

  ストレスをためない 

周囲からのプレッシャーもあり、当人のストレスは小さくありません。

 
ひとりひとり状況が違いますので、簡単にはいきません。 


そうしたことも治療の中でフォローしています。

 

  規則的な生活 

月経は規則的に分泌されるホルモンによって調節されています。 

不規則な生活は自律神経に影響を与え、ホルモン分泌を乱してしまいます。

 

  冷飲食や冷房に気をつけ、偏食をしない

不妊症に悩む方は冷え性や低体温の傾向があります。 

体は一定の体温の元で正常に働くようにできています。 

 

現代社会は夏でもエアコンで部屋を冷やし、冬でもアイスクリームを食べています。 

体が冷えると血管が収縮し血液循環が悪化して、骨盤内器官の機能や働きの低下につながります。


その他、その方の状況によりいろいろアドバイスをさせていただきます。

 

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ご予約・お問い合わせはこちら

〒250-0874

神奈川県小田原市鴨宮320 グリーンコーポB101 (P2台あり)

 

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< 休 診 日 >   日曜日・月曜日・木曜午後

 

<営業時間 > 午前8:30~11:30  

午後2:00~  5:45

 

 

 

補足資料です。時間があったらお読みください。

《はじめに》  

子供を望まないカップル増加の一方で、結婚の晩婚化などにより欲しくても子供ができない夫婦もまた増えています。


 近年の体外受精や顕微受精などによる出産数の著しい増加がそれを物語っています。 

 

日本産科婦人科学会の調査によると体外受精によって生まれた子供の累計が、2011年で30万人を超えました。

 

初めての出生が1983年で、10万人を超えたのが2002年でしたので、20年かかっていました。

 

6年後の2008年で20万人に達し、そのわずか3年後で30万人を突破したということです。

 

いかに体外受精による出生が急激に増加しているかがわかります。2012年の調査では32人に1人が体外受精児と言う結果になっています。

 

子供を望まない方の増加の一方、欲しくても子供ができずに不妊治療を受ける方もまた増加しているという二面性の現実が見えてきます。

-

不妊の原因は多岐にわたります。(不妊の原因については最後に参考資料を載せていますので参照してください。) 

 

体外受精に必要な費用は1回20万~50万円程度かかりますが、その妊娠率は20~30%前後と言われています。

 

『特定不妊治療費助成制度』がありますが、それにしても経済的にかなり負担になります。

そうしたなかで体外受精と鍼灸を併用することにより妊娠率が倍増するというデータが発表されています。

 

不妊で悩んでいる方々に、東洋医学的治療で妊娠にチャレンジしてみよう、そのきっかけになればと思います。  

 

不妊治療という言い方はあまり好きではありません。「不妊は病気ではない」と思うからです。

 

不妊は「体が妊娠・出産・育児に至る長い道のりに踏み出すための準備がまだ整っていない状態」なのです。


 器質的な問題がない限り、体内部の環境を整えてゆけばその延長線上についてくるものだと考えています。 

-

また卵巣や子宮の内部がいい状態であることも大切な要素です。

固く乾ききった大地に種をまいても芽が出ないのと同じです。

土を耕し、水をやり、時間をかけて土を肥えさせれば、やがて芽が出ます。

 

 もし、男性側にも不安があるようでしたらお二人揃っての治療をおすすめします。(最近は男性不妊も増加しており原因の3~4割を占めるといわれています。)

 

そのための体作りに鍼灸治療が有効であることが科学的にも証明されています。

論文もいくつか紹介されていますのでごらんください。

 

 

《新聞記事からの抜粋》  

不妊治療の効果 「針で」大幅改善
体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。 不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。

報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。

2006年(平成18年)11月10日 夕刊 讀賣新聞より 
 

ハリ治療で妊娠率アップ
体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精を受ける女性百六十人を二グループに分け、一方には体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。残りのグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。

その結果、ハリ治療グループの妊娠率は42.5%に上り、通常治療の26.3%を大幅に上回った。体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされ、繰り返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。

妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性がある」と注目している。

 2002年(平成14年)4月30日 夕刊 讀賣新聞より

-

不妊症の原因を概説します。

 女性不妊

 

卵巣機能不全、黄体機能不全による不妊

 

卵巣機能をコントロールする間脳や視床下部および下垂体に障害があったり、卵巣そ のものの機能に障害があると黄体ホルモンなどの分泌が乱れたり、機能不全が起こる

 

卵管異常による不妊

 

卵管が周囲の組織と癒着したり、卵管の内側が狭くなったり、詰まったりすることによるもの

 

子宮の異常による不妊

 

子宮筋腫やポリープ、先天的な奇形、子宮線筋症になっている場合

 

子宮内膜症による不妊

 

子宮内膜と同様の組織が卵巣や卵管等に増殖することによって起こる

 

 

 男性不妊

 

無精子症や乏精子症による不妊

精子が存在しない場合や精子の数が少ない場合

 

精子無力症による不妊

精子の運動能力が低い場合

 

 その他

精巣静脈瘤、勃起不全症、心因的要因など

-

《西洋医学での不妊治療》

 

 タイミング法

 排卵は低温期から高温期に変わる瞬間の体温がガクッと低くなる日から、上がり始める3日くらいの間に起こります。

 そのタイミングを逃さないために、基礎体温を毎日測り排卵日を   正確に予測することが大切です

 

 人工授精

 


    人工授精とは男性に精液を提供してもらい、パートナーの子宮内にカテーテルを使って直接注入するもので、精子を卵子が受精しやすいところに入れる治療法です。

 


 妊娠率は5~10%といわれています。

 

 ART(生殖補助医療)Assisted Reproductive Technology

 


 生殖補助医療(ART)とは、不妊治療全般を意味する言葉です。

妊娠しにくいカップルが妊娠できるよう、多くの技術が開発されています。

生殖補助医療はこうした技術を包括した用語です。

 

高度生殖補助医療とは卵子と精子両方を操作して行う不妊治療すべてを指しますが、

通常、患者の卵巣から卵子を手術で取り出し、研究所で精子と結合させ、その患者の身体に戻すか、または他の女性に提供することを含みます。

精子を操作すること(人工授精・子宮内人工授精など)や、卵子を取り出すことを目的とせずに単に卵子製造を刺激するために不妊薬を服用することは高度生殖補助医療 には含みません。

 

a 体外受精・胚移植(IVF-ET)

 


  精子と卵子を直接シャーレ内で受精させ、その後卵細胞の分裂開始を確認できれば子宮内に戻す方法。

 

b 顕微授精(ICSI)

 


  卵細胞の中にガラス管を刺入し、精子を1個だけ注入して受精させる方法。精子の数が不足している場合に選択されることが多いが、卵細胞膜が刺入の際破れることもある。

 

c レスキューICSI

 


 一定期間、体外受精・胚移植(IVF-ET)を行ったのち、状況を見て顕微授精(ICSI)を行う方法。

 


 無用な顕微授精を最低限に抑えることができる。

 

d 杯盤胞移植

 


 受精した卵を通常より5~6日長く培養し、着床する直前の杯盤胞まで成長させてから移植する方法

 

e 凍結融解胚移植


 余剰胚や着床障害が予想される場合などに、胚をいったん凍結させてから融解胚の利用をする方法

 

f 2段階胚移植
初期胚と杯盤胞の2回移植を行う方法。これにより子宮内膜が着床しやすい環境を整えられ、着床率がアップする

 

 

《最後に》

 

生殖補助医療(ART)が発達するにつれ不妊症の妊娠率は大きく向上しています。

 

それでもARTによる妊娠率は30%程度であり、不妊症の根本的な治療法としては確立していません。

 

その原因のひとつに子宮への着床障害が考えられ、これについては現段階の研究でも原因がわかっていません。

 

これに関しても、鍼灸治療をすることにより子宮内膜の厚みが増すということが認められてきました。

 

鍼灸を併用することにより妊娠率がかなりアップすることが期待できると思います。

 

西洋医学と東洋医学の併用が不妊治療の大きな武器になりつつあります。

 

 

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